どうしてメラニン色素は増えてしまうの?

肘の黒ずみの要因の1つにメラニンがありますが、
肘は他の場所よりもメラニン色素が生成されやすいので、
特に黒ずみに気を付けるべき場所であると言えます。

 

では、なぜ肘のメラニン色素は増加しやすいのでしょうか。

 

原因1:肘は乾燥しやすい

肘は汗腺や皮脂腺があまり無い場所です。
そのため、乾燥してしまいがちな部分であると言えます。
そして、乾燥すると皮膚が硬くなる事が多いです。

 

この折、硬くなっているだけではなく、雑菌などへの抵抗力も低く、
皮膚も荒れやすくなっているので、少しの事で皮膚に問題が起きて、
メラニン色素が増加してしまうという状態になっています。

 

また、この折はターンオーバーも乱れがちなので、
メラニン色素が外に出にくくなってしまっています。
ですから、メラニン色素が蓄積しがちなのです。

 

原因2:UV(紫外線)による影響

皮膚がUVを浴びると、メラニンが生成されやすくなります。

 

メラニンには、UVによる刺激から身体をガードする役目があるのですが、
そのメラニンも生成され過ぎれば、上手く外に出せなくなって、
色素沈着を生じさせてしまうのです。

 

肘は外に晒す事が多い場所ですから、気を付けていなければ
「いつの間に黒ずんでいた」という事になりかねません。

 

日焼け止めなどを使って紫外線対策をきちんとしておきましょう。

 

原因3:炎症のせいで活性酸素が増えたから

皮膚に炎症が生じると、活性酸素が生成されます。
すると、活性酸素が原因の細胞への刺激を軽減するべくメラニン色素が生成されるので、
これもやはり生成され過ぎれば、皮膚に溜まっていってしまいます。

 

肘は圧力が加わったり擦ったりしやすい部位ですから、
炎症が起きやすい場所であると言えます。

 

メラニン色素をいたずらに増やさないためにも、
できるだけ肘を刺激しないようにしましょう。

 

原因4:「擦れ」によりメラノサイトが活発になった

メラニンを作る細胞の事を「メラノサイト」と言います。
日常生活での肘への色々な刺激で、メラノサイトが活発になると、
メラニンの量も増えてしまいます。

 

メラノサイトは原則として「皮膚を保護するために」生じるものです。
つまり、肘に強いダメージを与えないようにする事が重要であるという事になります。

 

原因5:ターンオーバーの乱れ

ターンオーバー(皮膚の細胞の刷新)は、ストレスが蓄積したり、
生活習慣が乱れたりすると、案外あっさりと狂ってしまいます。

 

ターンオーバーが正常ならば、不要な角質と共にメラニンを外に出してくれるのですが、
このターンオーバーが乱れて滞ると、不要な角質とメラニンが
長期間皮膚に残存するようになってしまいます。

 

メラニンは時間が経てば経つほど皮膚の奥部に入っていってしまうので、
肘などの皮膚の黒ずみが濃くなり、色素が消えにくくなってしまいます。

 

そして、女性の場合は身体の周期によってもホルモンバランスがおかしくなり、
ターンオーバーが狂いやすいので気を付けましょう。
デリケートゾーン 黒ずみ